[Tips] Adobe Creative Cloud Extract を使うと PSD の画像切り出しが便利、かつ無料だった

まわりで Creative Cloud を利用している方がいなかったので盲点でした。

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きっかけはこちらの PR 記事を見つけたこと。
わかりやすい。

> [HTML/CSSコーディング時間を激減させる「Creative Cloud Extract」と、その真価を引きだすための10のポイント (1/3):CodeZine(コードジン)](http://codezine.jp/article/detail/8493)
>
>  HTML/CSSコーディング作業の一部として、エンジニアの時間をとり続けてきた作業があります。Photoshopでスライスを切って書き出したり、その大きさや位置を測る作業です。僕は、21世紀にもなってこの決まりきった作業をコンピューターがやってくれないのはなぜだろうと思っていました。アドビが昨年発表した「Creative Cloud Extract(エクストラクト)」は、そんな状況を一気に変える可能性のあるクラウドサービスです。もう、いちいち画像を切り出したり、Photoshopで大きさを測ったりする必要はありません。Creative Cloudの有償版の契約がなくても使えるこのクラウドサービスは、コーディング作業の面倒な部分を支援してくれます。

Adobe ID でログイン。

> * [アドビ公式サイト:クリエイティブ、マーケティング、文書管理ソリューション](http://www.adobe.com/jp/)

公式の概要とヘルプ。

> * [PSD 変換 – HTML、CSS | Creative Cloud Extract](http://www.adobe.com/jp/creativecloud/extract.html)
> * [Creative Cloud ヘルプ | Creative Cloud Extract](https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/help/extract.html)

公式のチュートリアル。

> * [コードベースのデザインに使用するAdobe Creative Cloud Extractのアセット | Adobe Creative Cloud tutorials](https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/how-to/extract-assets-browser-workflow.html)

– デザイナーさんがきっちり PSD を作ってくれるフローが必要そう。
– PSD ファイルの管理もクラウド上でやり取りできる。
– Slack 連携でクラウドファイルの場所を連絡できるよう。

## 補遺

PSD を解析しているんでしょうね。

> * [これは凄い!RubyでPhotoshopファイルを解析·PSD.rb MOONGIFT](http://www.moongift.jp/2013/08/20130813-2/)
> * [これは面白い!PSDを解析するコマンド·fmpsd MOONGIFT](http://www.moongift.jp/2013/09/20130920/)
> * [「PSD.rb」のネイティブ版「PSD Native」公開](http://www.softantenna.com/wp/?p=18925)
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