[Zend Framework] Zend_Filter: 独自のフィルターを作成する

前回、ビューフィルタの作成時に、下記あたりがごっちゃになって混乱したので、忘れないようにフィルターの作成についても記しておきます。

[markdown]

* ビューフィルターの書き方と適用範囲
* フィルターの書き方と適用範囲

前回と同じスクリプトで用意してみます。
自作フィルターは、include_path で読み込まれるディレクトリに置かねばなりませんでした。
ファイル名やクラス名も揃えておいた方が良いようです。

“`php:liblary/my/TestFilter.php
$allowed_tags,
‘allowAttribs’ => $allowed_attributes,
));
return $filter->filter($str);
}
}
“`

フィルタを使うためには、require などの必要があります。

“`php:application/controllers/IndexController.php
addFilter(new My_TestFilter())->addFilter(new Zend_Filter_StringToUpper());
?>

“`

フィルターをかけた部分のみ、許可されていないタグは除かれ、文字は大文字になっています。

Zend_Filter 2013-07-04 01-42-00

[/markdown]