日経BPの記者に「品ぞろえの目利き」について、聞かれたジャパネットたかたの高田社長の返答。
まだ、私が中心ですが、除々に若い人に選んでもらうようにしていきます。進行形でそうなってきていますし、なっていくべきですね。
商品が進化して、ワン・ツー・ワンで個々のニーズにこたえるという方向はあるでしょう。企業が対応しなくても、ユーザーがインターネットで探すこともできます。
でも私は、やっぱりマス向けの提案が重要だと思っているんです。5万点からさあ選んでください、といわれても普通はできないですよね。選べる人は選べばよいのですが、そうではない提案は不可欠だと思います。
大事なことは、モノをモノとして提案しないことでしょう。その先でモノが人をどう変えるか、ということに思いが至ることですね。モノには愛着がわきますね。長く使っていると捨てられなくなるでしょう。モノってそういうものですね。そして、それが生活に役に立つ。そんなことを大事にしたいと思っています。
ジャパネットは情報を発信しています。商品を通じての情報発信です。これには責任を持たなければなりません。責任を持てる商品選びは、勉強しかないですね。覚えるのではなく、ものの考え方をしっかり持つ、考えるパターンを持つ、ということだと思います。論理的に考え、常に改良していく、という思考の仕方を身に付けてほしいですね。
満足せずに自己改革できるかどうか、結局、向上心でしょう。向上心を持てるかどうか。
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